1年生の算数!1学期はどこまで学ぶのか!つまずきの対処法と重要な単元は何?

小1の1学期の算数ではどんな学習をするの?つまづきの対処法と重要な単元は何?
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    小学校に初めてのお子さんが入学するときに、どんな勉強をするのか気になりますよね。

    特に1年生の算数の1学期って

    「どこまで学ぶのだろう?」

    「うちの子授業についていけるのかな?」と心配になってしまします。

    この記事では

    ・1年生の算数の1学期に学習する内容

    ・1年生の算数の1学期につまずきやすい所と対処法

    ・1年生の算数の1学期で重要な単元は?

    ・1年生の1学期に我が家でやっていた家庭学習方法

    をご紹介いたします。

    実際に小4、小1の姉妹を育てる私が体験したことを記事にしていますので、すぐに試していただけます!

    そして、算数が得意な子を育てることができますよ。

    中学受験や子供の学力アップを目指している方は、ぜひ最後まで読んでください。私の経験談も紹介しております。

    小1の1学期の算数で学習する内容は?

    小学校に入学してすぐの1年生の1学期に算数で学習する内容は、どんなものなのでしょう。

    実際に、小1年生の教科書、計算ドリルで調べてみました。

    1年生の算数の1学期に学校で学習する算数の内容は

    ・10までのかず

    ・なんばんめ

    ・いくつといくつ

    ・あわせていくつ ふえるといくつ

    ・のこりはいくつ ちがいはいくつ

    ・かずをせいりしよう

    入学するとすぐに、1~10までの数を学習します。

    数を数えることから始まり、数を書けるようになります。

    次に「前から何番目なのか」「後ろから何番目なのか」を学習します。

    そして、数の分解の学習。「5」は「4」と「1」で出来ているといった感じです。

    「あわせていくつ ふえるといくつ」「のこりはいくつ ちがいはいくつ」のところで足し算・引き算を学習します。

    1年生の算数の1学期で「10」までの足し算・引き算を学習するようになります。「10」までの足し算・引き算なので繰上り・繰下がりのない計算になります。


    1年生の算数!1学期でつまずくとことはどこ?対処法もご紹介!

    1年生の算数の1学期でつまずきやすいところは

    「繰上りのない引き算」です。

    百ます計算で有名な蔭山英男先生も言われています。


    「5-1=4」「9-2=7」といった計算ですね。大人にとっては簡単な計算でも、子供にとっては難しく感じるそうです。

    つまずきの対処方法

    ・数のイメージが頭にない子は、おはじきなどを使って練習する

    ・暗記するくらいまで、繰り返し練習する

    初めは、おはじきや、指を使ってやった方が、分かりやすいですね。

    でも、いつまでも指を使ったやり方でしか引き算が出来ないと、2学期に学習する繰下がりの引き算が出来なくなってしまいますので、注意が必要ですよ。

    得意にする方法は、毎日少しの時間でいいので繰り返し学習することです。

    うちでも、クイズのように引き算の問題を出して遊んでいましたよ。


    1年生の算数の1学期で重要な単元はどこ?

    1年生の算数の1学期で重要な単元はどこでしょうか?

    数を学び始めたのだから、すべて重要です。その中でも絞ってご紹介しますね。

    「いくつといくつ」「足し算」「引き算」の3つが特に重要です。

    その中でも意外に見落としがちなのが

    「いくつといくつ」という単元で、特に10のまとまりが重要です。

    1年生の2学期に学習する繰上り・繰下がりの計算の手順にある「さくらんぼ計算」で10のまとまりと使って計算していきます。

    10のまとまりについては3分19秒から始まります。

    「足し算」「引き算」はもちろん重要です。これから学習する算数・数学の基礎になります。

    1年生の2学期には、繰上り・繰下がりの計算、2年生ではひっ算、3年生でも2桁の掛け算、割り算などの基礎になりますので、しっかりと計算できるようにしていくといいですよ。

    1年生の1学期に我が家でやっていた算数の学習方法

    1年生の1学期に実際に我が家でやった算数の学習方法をご紹介しますね。

    日々取り入れられる簡単な学習方法をご紹介しますね。

    ・飴やお菓子を袋で買ってきて、数えさせる

    日常にあるものを、数えていました。飴や車や本や鉛筆など。数に慣れさせたかったからです。

    ・お風呂で数を数えてから出る

    お風呂から出るときに、数を数えてしっかり浸かって出るようにしていました。慣れれば「20~0」まで降順で数えたりしてもいいですよ。

    ・タイムを計って「1~100」まで紙に書く

    数の並びをゲームのようにして覚えていました。

    ・計算カード(ほとんど毎日)

    学校で足し算・引き算を学習してからは、毎日やっています。

    ・無料の算数プリントを活用

    無料でダウンロードできる算数プリントを使って学習しました。絵が可愛くて、文字がスカスカなものを選んでやっていました。

    低学年では、勉強が嫌いにならないように、楽しく出来ることをやっていました。

    1年生の算数!1学期はどんなことを習うのか!つまずきの対処法と重要な単元は何?のまとめ

    ●1年生の算数の1学期で学習する内容は

    ・10までのかず・なんばんめ・いくつといくつ・あわせていくつ ふえるといくつ・のこりはいくつ ちがいはいくつ・かずをせいりしよう

    ●1年生の算数の1学期でつまずきやすい所は「繰上りのない引き算」。

    ●1年生の算数の1学期でつまずきやすい対処法は

    ・数のイメージが頭にない子は、おはじきなどを使って練習する

    ・暗記するくらいまで、繰り返し練習する

    ●1年生の算数の1学期で重要な単元は?

    「いくつといくつ」「足し算」「引き算」

    ●1年生の1学期我が家でやっていた算数の家庭学習方法

    ・飴やお菓子を袋で買ってきて、数えさせる。

    ・お風呂で数を数えてから出る。

    ・タイムを計って「1~100」まで紙に書く

    ・計算カード(ほとんど毎日)

    ・無料の算数プリントを活用

    1年生の1学期の算数は、大人からすればとても簡単な内容を学習します。

    しかし、これが中学受験において、とっても大切だと分かりました。中学受験において大切な力の一つに「計算力」があります。この計算力の基礎となる部分の学習です。

    まだまだ時間がある1年生のうちに、しっかりとこの力を固めておくと、後々有利に働くと分かりました。

    一緒に勉強すると、お子さんと関わる時間が増えて楽しいですよ♡

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